大学の所在地 パート1 東海岸

 

以前は大学の所在地が、都会か郊外かについてお話しましたが、

今回は東海岸、西海岸など、場所によって、

180度違う経験をすることになる大学所在地について再度、

少し詳しくお話したいと思います。

 

日本も北から南に長いので、

北海道と沖縄では、

季節の変化や生活習慣、

食べ物など結構な違いがあると思いますが、

 

アメリカもだいぶ広いので、

しかも北と南だけでなく、

西から東に4000km以上も離れているので、

雰囲気がだいぶ違います。

 

大学を選ぶ際には欠かすことのできない項目の一つだと思います。

パート1として、まずは東海岸です。

まず、東海岸と聞いて頭に浮かぶのは、

アイビーリーグでしょう。

 

 

ハーバード大学を始め、イェール大学、プリンストン大学、コロンビア大学などなど、、、

すべて東海岸にあります。

さて、東海岸と行っても

今回は北部のみを取り上げたいと思います。

 

代表的な大きな街としては、

ボストン、ニューヨーク、ワシントンなど、

この3つの大都市は実は<アメリカ的>にはそんなに離れてません。

 

人口密集地なので、

ボストンーニューヨーク間は350Km(車で3.5時間程度) 

ニューヨークとワシントンは365Km (車で4時間程度)

これはあくまでも目安で、本当はもっとかかるかもしれません。

 

飛行機ではそれぞれ1時間の距離です。

 

まず、他の地域と違うところは、

特に芸術、文化、金融そして政治の中心であるということです。

 

ボストンは古い歴史にまつわる建物が街の至るところにありますし

ニューヨークはブロードウェイや、ウォールストリート。

ワシントンDCは ホワイトハウスの他に一流の美術館や博物館。

特に街の中の学校は、

手の届くところにふんだんにそういうものがあって、

刺激が多いと言うのが特徴です。

 

毎日、何らかの刺激がほしい方には、

本当におすすめの3大都市です。

 

気候はというと、

夏は爽やかで過ごしやすいですが、

北に行けば行くほど、

冬の気温が低くなり、積雪量も多くなります。

 

ワシントンDCは冷えますが、

比較的雪は少ないです。

ニューヨーク、ボストンと

北に行くにつれて冬の最低気温が下がり、

冬の最低気温は マイナスの気温が普通になります。

 

雪も多くなり、

アメリカ最北端のメイン州では

積雪量が50cm

気温が12月、1月で、マイナス10度まで下がります。

 

もし、冬の寒さには強いと思われる方は、

東海岸北部の大学を目指しても良いかもしれませんね。

 

ではまた次回。

 

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