都市部か郊外か

 

今日は大学の立地は都市部か郊外かという比較をしたいと思います。

学校選びの際に結構重要でも、見落としがちなのが大学の所在地と周りの環境です。

 

都市部にある学校を選ぶと、文化、芸術などの刺激が多く、

コンサートやミュージカルの開催も頻繁(特にニューヨークなど)で、

美術館や博物館も思い立ったらすぐ行けるような気軽さです。

 

公共交通機関も発達しているので、車も持つ必要がありませんし、

地下鉄、バスを利用すればとても便利に過ごすことができます。

 

反面、都市部特有の問題である犯罪が多発するなど

危険に隣り合わせの不安や、

物価・家賃が高く、1年目は寮に住んだとしても、

2年目、3年目以降は部屋も探すのに苦労するなど

マイナス面もあります。

 

一方郊外はのんびりしていて比較的安全ですし、

都市部に比べて物価・家賃も低めでしょう。

 

ただし、車がないと生活できない可能性も高く、

少々、不便さを感じるかもしれません。

 

大学が様々なイベントを企画するかもしれませんが、

刺激を求める生徒さんにとっては少々物足りないかもですね。

 

郊外にはもちろん良さがあって、

とても広くて、自然に囲まれた公園のような美しいキャンパスも多いはずです。

都市部と違って犯罪多発の心配も少ないと思うので、

ストレスの多い毎日を送らなくて済みますね。

 

今まで育ってきた生活環境の全く逆を選んで、大学生活を楽しむのも面白いかも?ですよね。

 

ではまた次回。